SPC研究会@立命館大学

乾燥にめっぽう弱い日下です。

電気学会の半導体電力変換研究会に参加するため,立命館大学のびわこ・くさつキャンパスに来ています。SPCはSemiconductor Power Converterの略称です。今ではPower Converterといえば半導体を使うのが当たり前ですが,おそらく昔使われていた水銀整流器との違いをアピールするために使われ始めたのだと思われます。

長岡から東京,京都を経由して滋賀県までやってきました。冬の長岡の天気が悪いのはいつものことで,大清水トンネル(全長22,221m)を抜けて群馬県に入った途端に晴天になり,谷川岳の偉大さを感じます。(新潟としてはいつも雪を降らされているだけですが…)

いつもならそこでしばらく雪とはお別れですが,この10年に1度の「最強寒波」のせいで,京都への道中にも東海道新幹線からも雪をみる羽目になりました。名古屋までは順調でしたが,名古屋から先は徐行運転となり,予定よりも40分近く遅れて到着しました。京都にこんなに雪があるとは思っていませんでした。

ちなみに,年末に長崎に出張したときにも雪に降られ,今回京都でも雪に降られ,雨男ならぬ雪男状態です。全く関係ないですが,青木酒造さんに雪男という日本酒があります。美味しいですし,雪男のイラストがかわいいのでおすすめです。

さて本題に戻り,毎年1月に開催されているこの研究会は,1月という開催時期の関係か,卒業間際のM2の学生が発表する事が多くなります。そのため,発表件数も他の研究会より多いですし,内容も充実したものが多くなるので,スケジュールがあえばできるだけ毎年参加するようにしています。
今年はまだ発表できるネタがなかったのですが,来年はぜひ当研究室からも論文を出したいなと思っています。 では聴講にもどります…


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