みなさま,いかがお過ごしでしょうか。WPT班の山科です。
今月から実務訓練が始まり,現在は埼玉県で暮らしています。毎朝7:00に起きる生活にも,ようやく慣れてきました。もっとも,慣れてきた頃こそ油断は禁物。今度は寝坊しないかと,目覚まし時計を頼りにする日々です。
私の実家は,長野県の諏訪湖の近くにあります。関東には時々遊びに来ていましたが,実際に住むのは今回が初めてです。暮らしてみると,その便利さに驚かされます。
実家から東京へ出るには,少なくとも2時間。近所の飲食店は遅くとも21:00には閉まり,最近コンビニができたおかげで,ようやく300 mほど歩けば買い物ができるようになりました。
一方,今の住まいからは東京まで1時間足らず。数百m歩けば24時間営業の飲食店があり,コンビニに至っては100歩ほどで着いてしまいます。「夜でもお店が開いている」というだけで,行動の選択肢はずいぶん広がるものですね。便利さを満喫する一方で,つい寄り道が増えてしまいそうです。
そんな関東暮らしを楽しもうと,先週の土曜日は「ふじさわ江の島花火大会2026」へ行ってきました。
藤沢駅に着くと,小田急線の乗り場にはすでに長蛇の列ができていました。考えることはみなさん同じだったようです。なんとか18:00の打ち上げに間に合い,海へ向かって横断歩道を渡ったところで,夜空に花火が上がりました。
長岡で暮らしていると,花火を見る機会には恵まれています。それでも,海辺で眺める花火には,また違ったよさがありました。この日は風が煙を運んでくれたおかげで,一発一発の輪郭がくっきりと見え,夜空に広がる光を存分に楽しめました。

さて,休日に江の島まで足を運んだのには,もう一つ理由があります。今回の花火大会が,私の好きなアニメ「青春ブタ野郎」シリーズとのコラボレーションだったからです。
藤沢や七里ヶ浜を舞台に,思春期に起こる不思議な現象を描く作品ですが,その根底には,人との距離感や,自分の気持ちとの向き合い方といった身近な悩みがあります。うまく言葉にできない心情を丁寧に描いてくれるところと,主人公・咲太の何気ない言動ににじむ優しさが,私の好きなところです。
10月16日からは,劇場版最終章「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」も公開されています。気になった方は,ぜひ最初のテレビアニメから見てみてください。
好きな作品をきっかけに,その舞台で花火を楽しむ,よい休日になりました。実務訓練にしっかり取り組みつつ,休日には関東の街にも少しずつ足を運んでみたいと思います。
次回の更新はB4 の塚原が書く予定です。次の更新もお楽しみに!!

