キノコピザの会

お久しぶりです。ブログ更新をすっかり忘れていました山﨑です。気づけば秋も深まり、涼しい日が増えてきましたね。この季節、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?先日、NPE(長岡パワーエレクトロニクス)の方とご縁があって、その方のお宅でキノコピザパーティーを楽しんできました。今回その楽しい一日の様子を、少しだけお話ししたいと思います。

当日は朝の9時に集合して、まずはピザ窯の準備からスタートです。ピザ窯で焼くなんて滅多にない機会なので、わくわくしながら薪割りに取り掛かりました。薪割りは薪割り機を使って行いました。みんなで協力しながら薪を割り、そのあと火を起こしていきます。最初は火がなかなか起きず苦戦しましたが、少しずつ薪に火がついて窯が温まり始めると、ようやくピザを焼く準備が整ってきました。

薪割り機を使いこなす野本さんと、ピザ窯の火をおこす徳力さん

試しに、ピザを焼く前にピザ窯の火力を確認しようということで、焼き芋を焼いてみることに。ホクホクと焼きあがった焼き芋を割ると、香ばしい香りと湯気が立ち上がり、とても美味しく、焼き芋だけでも秋の味覚を存分に楽しめた気がしました。ピザを焼く前にこれで火加減も確認でき、いよいよピザの準備に取り掛かります。

焼き芋でピザ窯の火加減を確認

ピザパーティーのメインであるピザづくりは、まず生地を薄く伸ばすところから始まりました。この生地を丸く薄く伸ばすのが思いのほか難しく、みんな苦戦しながらも楽しんで作業を進めました。薄く伸ばした生地はカリカリに焼き上がります。私は生地薄目が好きですが、厚めの生地はもっちりとして、これまた食べごたえがあり、好みに合わせていろいろな食感を楽しめるのもこの手作りピザならではの魅力でした。

ピザ作りの様子

具材はキノコが中心で、シメジやマッシュルームをたっぷりとのせたピザが特に人気でした。ほかにも、ささみやウインナー、パプリカ、トマトといった色とりどりのトッピングを思い思いに選び、好きなようにアレンジして自分だけのオリジナルピザを作りました。個人的には、キノコとモッツァレラチーズをたっぷりのせたピザがとても気に入りました。焼きあがると、チーズが溶けてキノコの香りと混ざり合い、なんとも言えない香ばしさが広がります。ついつい何枚も食べてしまい、気がつけばお腹いっぱいになっていました。

出来上がったピザ

また、ピザだけでなくメロンパンも焼いてみようということになりました。しかしながら、ピザ窯は火力が強すぎて、パンの表面はこんがりと焼けているのに、中はまだ少し生焼けの状態で、結局家のオーブンで焼きました。オーブンで焼いたメロンパンはしっかりふっくらと焼きあがり、とても美味しかったです。

焼く前と後のメロンパン

夕方になり、日が沈むと焚火を囲んで語らいの時間です。火を囲むとやはり落ち着きますね。学校の話など、普段できない話で盛り上がりました。

日が暮れてみんなでおしゃべり

そんな感じで、朝から夜までかけてピザを焼き続け、みんなでおいしい秋の味覚を堪能しました。また機会があれば、お邪魔したいです。次回は国際学会から帰ってきた志村さんにお願いしたいと思います。

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