全国大会での反省点

お久しぶりです。M1の落合です。

先日,徳島県で行われた高専パワエレフォーラムと電気学会全国大会の感想を簡単に書きたいと思います。

高専パワエレフォーラムとは,長岡技術科学大学パワーエレクトロニクス関連の研究室と,パワーエレクトロニクスに関する研究をしている高等専門学校との連携を強化し,パワエレ人材の育成を促進することを目的として運営されている会です。とはいえ,一番の目的は本会の後に行われる飲み会で,高専生が長岡技術科学大学に入学してくれるように勧誘することです。私も勧誘のために,長岡でのエピソードをいくつか用意していったのですが,既に進路を確定させている高専生が多かったように感じました。まだ進路が決まっていない高専生へはうまく勧誘できた気がするので,そのまま入学してくれることを信じています。

高専パワエレフォーラムの翌日から全国大会が始まりました。私の発表は最終日だったので,それまでは色々な研究発表を聞いて知見を深めました。そして最終日に私の発表を迎えたのですが,2つの大きなミスをしてしまいました。1つ目は時間配分です。発表時間丁度に読み終えるように練習したのですが,本番では時間をオーバーしてしまいました。本番は緊張して早口になると予想し,なるべくゆっくり話すことを意識したのですが,裏目に出てしまいました。2つ目は質問への回答がうまくできなかったことです。決して難しい質問をされた訳ではないのですが,回答を上手く言語化できませんでした。また,回答の順番として,結論を述べてから理由や自分の考えを話すべきだと思いますが,結論よりも先に理由を話してしまったせいで回答が冗長になり,余計にひどい回答になってしまいました。次の研究発表ではこれらのミスをなくせるように励んでいきたいと思います。

反省で終わるのも心苦しいので,最後に徳島で出会ったお酒を貼っておきます。徳島県の特産品であるすだちの果汁が入ったお酒で,やや甘口でさっぱりとしているのでとても飲みやすかったです。

さて,次回はM1の志村が更新します。お楽しみに!

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