魔改造流しそうめん器

お久しぶりです。最近23歳の誕生日を迎えた落合です。

研究室のメンバーから誕生日プレゼントとして「ポチタ パイルフード付きTシャツ」「UNCHI-SANパーカー」「流しそうめん器 黒舟」をいただきました。

絶対に実用性の無いものをプレゼントするという執念を感じるチョイスですが、研究室に入ってまだ半年の私の誕生日を覚えていてくれていたことがとても嬉しいです。ポチタのTシャツとパーカーは追々着ることにして、いただいた流しそうめん器で季節外れの流しそうめんをしたくなりました。食材と調味料を買いそろえて、流しそうめん器 黒舟(以下、黒舟)のスイッチをオン!! 数年ぶりの流しそうめんは結構楽しかったです。

しかし、1つだけ大きな問題がありました。それは黒舟の水流が弱すぎることです。

この日は研究室のメンバー4人で黒舟を囲んだのですが、本来、黒舟は2人用です。そのため、4人が楽しめるだけの量を流そうとすると水流が弱く、そうめんが止まってしまいます。この問題の解決策は色々考えられますが、我々は黒舟のモーターに加える電圧を大きくすることで水流を強くする方法を選びました。

ということで改造していきます。まず、元々入っていた単二電池×2を外して、黒舟の電極に長い導線を頑張って接続します。次に研究室にあった直流電源を黒舟に繋がっている導線と接続します。最後に黒舟の電極に水が触れないよう、電池ボックスに養生テープを貼れば完成です。

完成したら電源の電圧を少しずつ上げていき、丁度良い水流を探ります。最終的には本来の電圧の倍である6V程かけると丁度良い水流になりました。そうめんの後は更に電圧を上げミニトマトを流したのですが、速すぎて全然取れません。瞬発力を鍛えて再挑戦したく思います。

さて、来週は山縣君が更新します。お楽しみに!

コメントは受け付けていません。