10ヵ月ぶりの近況報告

久しぶりの投稿になります。回路グループの山﨑です。
ただいま研究室は夏休みです。実家に帰省して甲子園を見ながらのんびり書いており、改めて夏の到来を感じてます。

最近の活動についてご報告します。研究のことから日常のことまで、印象に残った出来事をいくつか書き留めてみようと思います。

まずは日々の研究活動について。
国際学会のダイジェストがありがたいことに採択され、その最終論文の執筆に取り組みました。やはり英語論文は難しく、かなりハードな時間でしたが、なんとか書き切りました。自分の力不足を実感するとともに、英語力を高めていかなければと強く感じています。
また、産業応用部門大会に向けた論文執筆にも取り組みました。来週には発表も控えており、成果をしっかりと伝えられるよう準備を進めています。
こうした執筆作業は、研究内容を理路整然とまとめ直すことができ、自分が現在どの段階にあり、何に取り組むべきかを見つめ直す良い機会になります。そのため、この時間を大切にしていますし、実は結構好きな時間でもあります。改めて、この時間の重要性を感じています。

研究の合間には夏らしい時間を過ごしました。
友人たちと海へ出かけ、浜辺でバーベキューをしたり、お酒を飲みながら賑やかに過ごしたりと、夏ならではの雰囲気を満喫しました。ジェットスキーに浮き輪をつないで引っ張ってもらう遊びも体験し、思い切り遊びました。普段は研究に向き合う時間が多いからこそ、こうした時間が良いリフレッシュになり、気持ちを新たに研究に取り組む力にもなっています。

夏の海

そして、夏の大きな楽しみのひとつが長岡花火でした。
今年で人生二度目の観覧でしたが、やはり圧巻でしたね。研究室のみんなと集まり、お酒を飲みながら見る花火は最高です。今年は芝生の堤防で見ましたが、寝転がって花火を見上げられるので角度もちょうどよく、迫力を存分に味わうことができました。花火を見ながら語らったり(時には少しうとうとしてしまったり)、ゆったりした時間も流れていて、とても贅沢なひとときでした。全国的にも有名な長岡花火ですが、実際にその場で体験するとやはり特別で、忘れられない夏の思い出になります。来年もぜひ見に行きたいと思います。

カメラマンの半場くんが撮影した長岡花火

といったかんじで、今年も研究と遊びの両方を満喫しています。秋に向けて忙しくなりますが、気持ち新たに研究に取り組んでいきたいと思います。次回の回路グループの近況報告は、大吉くんにお願いしておきます。

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